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~手帳好きのライフログ~

仕事を進める上で大切なこと【新人向け】

こんにちは!江國うめ子です(*‘ω‘ *)

 

今新入社員の方は、会社の研修中でしょうか?それとも、すでに現場に配属されて毎日お仕事頑張っているでしょうか?

 

私は新入社員で初めて現場に配属された時、色々なことが不安で、分からないことだらけでどうしよう…と思う毎日でした。

誰でも最初は不安なものです。この記事を読んでくれているあなただけではないですよ (。-`ω´-)

 

今回は、昔の私のように仕事に不安を持っている方向けで、私の今までの経験を踏まえて、「仕事に大切なこと」をお話していこうと思います。

 

 

 

 

★まずは、やってみる。

私の性格のお話をしますと、かなりのビビりでやったことがないことに関しては臆病なんです。これは今でもそうです(笑)

社会人にとって、これって結構マイナスだな~と思います。

新入社員のときは、当たり前ですが全ての事が初めてですよね?そんな中、やったことがないから不安で作業できない。。なんて、まずダメなんです。

では、この不安はどこから来るのでしょうか?

これはズバリ、経験値不足です。やったことがないから、不安なんです。堂々巡りみたいにっていますが(笑)、やらなきゃこの不安って解消されません。

まずは、「やってみる」というのは、本当に大切だと思います。それに上司の人も、失敗して本当にまずいものは、そんな新人に任せたりしません。失敗したら、それもあなたの経験値になります。回数を積むにつれて、経験値がたまり、不安なくその作業を進められるようになると思いますよ♪

 

私は、新人の頃に最初に会議の議事録を書くよう支持されました。正直、業務内容も分からないまま会議の内容を聞いていたため、全てちんぷんかんで、上司の人にいつも赤を入れられていました。当然、毎回の会議が嫌でたまりませんでしたね(笑)

ですが、分からないままだと自分が苦しいと思い、分からない単語は書き溜めて、後でまとめて上司に聞いたり、聴き逃してしまったと思う部分を分かるようにしておいて、担当の方に確認したり、と工夫しながら少しずつ進めていきました。

回数を積むにつれて経験値がたまっていき、単語の不明点や聴き逃しなんかはかなり減りましたよ!

やっぱり「やってみる」というのは、大切です。当たり前のことですが、「誰でも最初は上手に出来ない」と割り切って、とにかく「やってみる」ということを心がけてみて下さい♪

 

 

★仕事が覚えられない 

次に直面するのは、「仕事が覚えられない」ではないかな、と思います。

何度も経験しているのに、何故かいつも同じところが分からなくなってしまう。これ、私にもありました。どう対応したら良いか分からず、結構悩んだことがあります。

これついての対策を、私は以下のようにしていました。

「その作業の目的・本質」を考える。

すこし分かりづらいですね(笑)言い換えると、「なぜこの作業をやるのか?」「この作業をすることで、何が変わるのか?」と言ったことを考えます。

その覚えられない作業が手順的なものだった時は、特に有効だと思います。ただ単に作業としてやっていて、それでやれてしまうことに関しては、問題ないと思います。その中で、どうしても覚えられない、分からないことに直面した時は、「この作業の目的は?」を考えてみてください。

考えるだけでも、その作業に対して時間を割いているので、頭に残りやすいと思います。

 

私はシステムエンジニアの仕事をしていましたが、その際、コーディングを開発期間に行います。コーディングするための作業が、現場特有だったため、いつも手順があやふやになってしまっていました。

コーディングの手順をまるまる覚えようとしていたので、分からなくなっていたんです。私は、そこで「この作業をやると、このファイルが更新されるのね。。」と、作業をやる目的を考えて、そこを覚えることで「覚えられない」を克服しました。

 

 

★質問することは大切。でも質問の仕方に注意!

今回私が言いたかったことが、特にココです!!最近になって、後輩の指導をしているとつくづく思うことです。

新人の子が質問してくれるのですが、、、「何が分からないのか、何を言いたいのか分からない。。」ということがこのところ毎日発生しています(笑)

 

これって、すごく損していると思いませんか?

せっかく自分が質問して、分からないところを努力して解決しようとしているのに、相手に伝わらないことで、自分の悩みが解決しない。

私はとてももったいないと思ってしまいます。新人の方にはとても難しいと思うのですが、考えなくてはならないことは「相手の立場に立つ」ということです。

「こう聞いたとして、○○さんは分かってくれるか?」「こう聞くと、自分の欲しい答えが返ってくる」というのを考えることです。難しいと思います。最初は出来なくてもいいので、考えてみてください。せっかく努力して解決しようとしているのだから、無駄にならないようにしたいですね♪

 

また、私が考えている質問時の重要ポイントは、「準備」です。

基本的に人間は、言葉で言われるよりも、目で見たほうが一瞬で理解出来ます。「百聞は一見にしかず」って言いますよね、それです。

 

例えば、仕事で使うシステムの画面操作が分からなかったとします。

この時、状況を整理して上司に質問しに行きます。

「○○作業で、○○機能を使用したいのですが、現在○○機能の○○ボタンが押下できません。何故でしょうか?」

これを上司が聞いた時、画面を見ていないからどの画面か、ぱっと思いついていないかもしれませんよね?さらに、どう入力しているか情報を伝えられていないと、上司も答えにくいと思います。

 

そこで、その業務画面をハードコピーでファイルを印刷して持っていくとどうでしょう?

・質問している画面

・入力情報

が一気にわかりますね。何か図で見せることができるのであれば、絶対にそうした方がいいと、私は思います。

自分が質問するときも、図を見せた方が空で説明するよりも楽だと思いますよ♪

 

★ミスしてしまった時の対処法

 最後に、ミスしてしまった時どうしたら良いかを、お話します。

 

ミスって恐ろしいんです。最悪の場合、○○億円の損害が出たり…なんてこともあります。

私ももちろんミスをしたことがあり、お客さんの業務を1日止めてしまいましたヾ(・ω・`;)ノ

正直めっちゃ焦ります。死にそうでした。でも、死にません(笑)その時は本当にもうダメ…って思いましたが、どうにかなるんです。たとえ首になったとしても、そこで人生終わりじゃないですからね!

 

ここで大切なことは、「ミスを隠さないこと」。よく聞く思います。これはやってはいけないことです。

ミスすることは誰にでもあります。大小関係なく。ただそのミスが大きいのか小さいのか、新人さんや仕事に慣れていないと判断出来ないのではないでしょうか。判断出来ないならなおさら、隠して事が大きくなることを避けなければなりません。言い換えると、ミスしたことを報告するだけで、あなたの責任は軽くなると思っていいと思います。

ですので、隠そうとせず正直に話してしまいましょう。誰だってミスはあるんです!怖がらないで大丈夫♪

 

★まとめ

いかがでしたでしょうか?

慣れない環境で不安な状況は、誰しもが経験するものです。 

・まず「やってみる」こと

・覚えられないときは、目的を考えること

・質問するときは相手の立場にたつこと

・ミスは絶対に隠さないこと

当たり前のことですが、当たり前に出来ない人が、沢山います。

もしこの記事を読んでくださった人に、少しでも参考になれば幸いです♪

 

ではまた、明日の記事で(*‘ω‘ *)