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~手帳好きのライフログ~

私が毎日をルーティン化するためにやったこと【ポイントや効果など】

最近、毎日の過ごし方がだいたい固定されてきました。

ちなみに毎日のルーティン化をするのに、約3ヶ月くらいかかりました。体感的には結構大変だったと感じています。

 

今回は、日々を固定化、つまりルーティン化するために私がやったことを簡単にまとめてみました。

 

毎日をルーティン化することで、

  • やる気に左右されずやりたいことが出来る
  • 時間がない等の言い訳なく作業出来る
  • 1つのタスクに集中出来る

こんな感じのメリットがあったと感じています。

 

 

 

 

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日々のルーティン化を意識し始めたきっかけ

 

時間ができたから。

 

というのが1番大きな理由です。

 

丸1日自由に過ごせる日が、仕事を辞めてから増えました。当たり前ですが・・・。

こうなると、だらけ癖のある私は基本的に1日を寝て過ごすか、アニメを見て過ごすか、ゲームをして過ごすか・・・。

 

こんな過ごし方を約4か月ほど過ごしていました。

 

何にも縛られずに過ごすことが出来るので、身体的にはとても健康でした。

しかし、精神的には「もっと先の未来、私はどんな生き方をしているのか」という不安というか焦りというか。

そういう気持ちが日に日に強くなっていったのを覚えています。

 

私は仕事を辞めてすぐの時は、だらける・アニメを見る・ゲームをするということが日々のルーティンとなっていました。

自分が楽しいと思うことだけど、これをやっても将来の自分のためにはならないな、と考え直すことが出来ました。

 

ニートも才能の1つというのは、こういうことなんでしょうか・・・(笑)

 

そこから、私が約3か月間で自分の理想的な1日の過ごし方が出来るようになったので、実践として私がやったことをこれからまとめていきます。

 

 

 

ルーティン化実践方法【私の体験談】

 

私が実際にルーティン化をするためにやっている3つのステップを順番にご紹介します。

 

 

ルーティン化実践①:理想と現実の時間の使い方を書き出す

 

最初は自分の時間の使い方の見直しから行いました。

当時の私はあまりにも堕落した生活をしていたので、改めて理想とどの程度かけ離れているのかを視覚的に知りたかった。

 

毎日仕事や学校に行かれている方は、だいたい毎日同じ過ごし方なのでこの作業は不要かもしれません。

 

ちなみに、当時の書き出しを再現したものを載せておきます。

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この作業をやるときは、いかに現実が理想とかけ離れているかを視覚的に確認したいので、理想と現実を横並びで対比させるように書き出すと良いと思います。

 

当日の”現実”の方は、寝る時間や起きる時間もバラバラだったので、常に画像のような時間の過ごし方だったわけではないですが、午前中にずっと寝ているという絶望的な間日を過ごしていましたね・・・(笑)

 

 

ルーティン化実践②:起床時間と就寝時間の徹底(約1ヶ月)

 

次に、理想の起床時間・就寝時間で1日を過ごすことを徹底しました。

 

1日のリズムがハチャメチャだったので、とにかく1日を人間らしく過ごすために、日中起きて夜に寝るということを意識して、可能な限り理想に近づけて過ごす。

 

とりあえず1日のリズムが整うまでに約1ヶ月時間がかかりました。

 

最初は布団に入っても寝られないことも多かったし、布団の中でスマホをいじってしまったりと。

色々誘惑がありましたが、これも1日を充実的に過ごすためにと思い、継続。

 

感じたこととしては、起床時間・就寝時間が整うと自然と行動しようという思考になれるということでしょうか。

「せっかく早く起きたんだし、今までやりたくても出来なかったことに挑戦しよう」とか「明日朝にこんなことしたいから、早く寝よう」とか。

 

気持ちもポジティブになっていくのを感じました。

 

 

補足:時間泥棒なスマホは、枕元に置かない【環境意識】

 

ここで軽く補足なのですが、1番に私の時間を奪っていたのがスマホ

  • 特に起床したままスマホをいじってお昼までゴロゴロ
  • 夜早く布団に入ってもスマホをいじって夜更かし

これが本当に日常茶飯事で、辞めたくても辞められない。まさかこれが「スマホ依存症」・・・?と少し悩んだ時期がありました。

 

これの1番の対処法としてよかったのが、スマホを寝室に持って行かないこと

 

当たり前ですが、スマホがないなら寝室ではもう目を閉じるしかできません。正直、これを決断するのが1番の難所なのですが・・・。

1回やってみると、意外と大丈夫でした。大丈夫というか、やはりスマホがない分睡眠時間も増えるし、快適だと感じたんです。

 

とにかく1度だけでいいからスマホを寝室に持ち込まない

これを繰り返していくと、布団の中でスマホをいじる癖を辞めることが出来ると思いますよ!

 

 

ルーティン化実践③:毎日の行動に付け加える(約1ヶ月)★重要

 

さて、起床時間と就寝時間が整ってくると、だいたいの生活リズムが整ってきたわけです。

 

   起床して、

   歯磨きをして、

   顔を洗って、

   洗濯して、

   朝ごはんを食べて、

   コーヒーを淹れて

   ・・・

 

と、当たり前にやることは当たり前に出来てくるわけです。

 

これって頭を使ってやっている行動ではないですよね?

  • 起きたら自動的に、歯を磨く
  • 家事が終わったらご飯を食べる

 

日常生活で当たり前に行う行動は、基本的に無意識でやれてるんですよね。

 

ってことは、この当たり前に行う行動を利用すれば自分のやりたい行動も習慣化出来るよねって話です。

 

つまり、

  1. 朝ごはんを食べたら、PCを開く
  2. PCを開いたら、ブログを開く

 

こんな感じ。

 

今日常的にやれている行動に+αで、やりたい行動を付け加えると習慣化しやすいです。

 

  • 夜ごはん食べる→着替える外に出る→ランニング
  • 風呂に入る→スマホの電源を切るブログのネタ帳を開く

 

上記のも今私がルーティン化中の行動です。

 

ポイントとしては、+αな行動が簡単な行動であること。

 

 

悪い例

朝ごはんを食べる→ブログを書く

 

良い例

朝ごはんを食べる→PCを開くブログの記事作成ページを開く

 

 

悪い例の「ブログを書く」だと、

  • PCを起動する
  • ブログのトップページを開く
  • ブログの記事作成ページを開く

様々な行動が含まれますよね。

 

こうではなくて、

その1つ1つの行動をルーティン化するためのタスクとして挙げておくことで、考える必要がなくなり、結果ルーティン化につながりやすくなると思います。

 

 

まとめると

 

ルーティン化のポイント
  1. 普段行う行動に+αでルーティン化したい行動をつけたす
  2. 付け足す行動は可能な限り細分化する

 

 

 最後に

 

実際にやってみると意外と難しいルーティン化。

 

でもやりたいこを無意識に出来ることほどに効率のいいことはないと思います。

今、自分の理想とは異なる毎日を過ごしている方は、将来の充実のために自分の時間の使い方、毎日のルーティン化に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

今日は以上です。

 

 

 

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