なちゅらろぷと -natural opt-

~手帳好きのライフログ~

【手帳と私ストーリー①】書き出すことでなりたい自分に近づく!

こんにちは!江國うめ子です(^_-)-☆

 

本日は手帳を使って私が実践した、なりたい自分に近づく手順をご紹介します。

 

手順は簡単。書くだけなんですよ!

 

私の手帳を本格的に使い始めたキッカケと合わせて、自分語りをしていこうと思います(笑)

お暇な方、興味がある方は、お付き合い下さいm(__)m

 

 

 

 

最初に結論!~私が実践した、なりたい自分近づく手順~

 

まずは手順の紹介!

なりたい自分に近づく手順

 ①今の自分となりたい自分をカテゴリ別に書き出す

 ②現在の自分の時間の使い方を、24時間軸に沿って書き出す

 ③なりたい自分に近づくための行動を手帳に書く

 ④書いた通りに行動する

 

最初にやり方を簡単に書いてみました。

これで、私は自分のなりたい像に少しずつ近づいています

 

上記の手順を、ストーリー仕立てでまとめてみたので、見てみて下さい!

 

 

①今の自分となりたい自分をカテゴリ別に書き出す

 

手帳を使い始めたキッカケは、仕事の嫌気

 

手帳を使いこなせていなった私が、あることをキッカケで本格的に使い始めました。

 

それは、仕事の嫌気。

 

当時私はシステムエンジニアとして働いていましたが、人間関係や仕事の忙しさがあって家に帰ると毎日抜け殻のようになっていました。

仕事が忙しいのはいいのですが、人間関係がどうしてもうまくいかず、食事も食べられない、寝られない日々が続いていたのです。

 

そんなある日、ふと「なんでこんなに仕事に振り回されなきゃいけないの?」と思いました。思ったというか、苛立ったというか(笑)

 

仕事人間気質ではない私は、毎日夜遅くまで仕事するのも、自分の時間が全く取れないのも、嫌になったんです。自由をくれーーー!みたいな。

 

この日から私は、「人生を丁寧に生きる」と決め、まずは現状整理となりたい自分像を考えてみることにしました。

 

 

現状整理となりたい自分像を考えてみると、行動する意思が固まった

 

当時実践した殴り書きメモを見つけました(笑)

紙に現状となりたい自分をカテゴリごとに比較したものです。

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私が比較したカテゴリは以下。

  • 仕事
  • お金
  • 暮らし
  • 人間関係
  • その他(ダイエット)

 

頭で分かっていましたが、書いて比較してみると理想との差がすごい(笑)

 

今まではもんもんとしていた気持ちばかりでしたが、この差を目の当たりにして、「今行動しないとヤバイ!」という気持ちに変わりました。

 

なりたい自分になる意思が固まったことで、仕事が忙しくても、気持ちに少し余裕が出てたのがこの頃です。

 

 

 ②現在の自分の時間の使い方を、24時間軸に沿って書き出す

 

時間が欲しくて、手帳で時間管理を始めた

 

なりたい自分に近づくためには、とにかく時間が必要だと気づきました。

 

仕事がてんやわんやな状態の中でも、

  「時間をもっと上手く管理できないか

  「無駄にしている時間はないか

と、考え始めました。

 

そこから色々調べてたどり着いたのは、CITTA式手帳術

 

CITTA式手帳術は、24時間バーチカルを使って時間管理を行っていくスタイルです。

今の時間の使い方を時間軸に沿って書き込んでいくことで、自分の「無意識の時間」を視覚化します。

 

まず私は、手持ちのノートに先週1週間の自分の過ごし方を書き出してみました。

 

当時のノートがこちら。

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これ、年末リリースの直前で死ぬほど忙しかった時期です(笑)

システムエンジニアは、納期前はかなりの繁忙期です。

 

普段からこうではありませんが、実際に書き出してみることで分かったことは、

  • 休日はほとんど無意識状態でゴロゴロorスマホ
  •  移動時間も、基本的にスマホをいじってばかりで何もしていない

ということ。

 

このスキマ時間の有効活用や、無意識な時間は、自分のやりたいことが出来るはず。

 

24時間軸に自分の時間の使い方を書いたことで、無駄にしていた時間があることに気づくことが出来ました。

 

 

無意識の時間は週で約25時間ほど!

 

また、書き出してから分かったのですが、無意識な時間がこんなに忙しくても週に約25時間もあったこと。

週に約1日分をなんとなく過ごしていたということです。恐ろしい・・・(笑)

 

週に1日だと年間で50日以上、意識的な時間へ変えることが出来ます。

 

私にとっては嬉しい発見でした。

この時間を有意義に使うことが出来れば、今の自分でもなりたい自分に近づけるための行動が出来るのではないか!とワクワクしちゃいました(笑)

 

 

 ③なりたい自分に近づくための行動を手帳に書く 

 

私の購入した手帳スペック 

 

最初に私が購入した手帳は、ジブン手帳

 

ジブン手帳を選んだ理由は、以下。

  • 24時間時間軸のバーチカルウィークリー
  • バーチカルウィークリーにフリースペースがある
  • 付録ページが充実
  • ALL罫線
  • 近くのロフトに売っていた

 

絶対条件は、24時間バーチカルウィークリー

今後徹底して 時間管理をしていくための手帳ですので、時間管理のしやすい手帳にするのは必須。

私はバーチカルウィークリーでの時間管理をオススメします。

 

手帳にやりたいことを達成するための行動を書いた

 

②のワークで時間を作っても、そのままにしてはいけません。

その作った時間で、なりたい自分に近づくための行動を書き込みましょう。

 

これも、CITTA式手帳術の先取り式です。

 

例えば、「仕事を辞める」という目標に向かってのアクションとしては、

  1. 仕事を辞める日を決める
  2. 上司に相談する
  3. 引継ぎ資料作成期間を決める

こういう行動が必要ですよね。

 

これらを行動する日を決めて、手帳に書き込んでいきました。

 

このとき重要なのは、絶対にやるぞ!と強い気持ちで手帳に日付を決めて書き込むことです。

 

 

④書いた通りに行動する

 

やりたいことを書き込むことで目標が達成できた

 

あとは、手帳に書いた通りのスケジュールで行動することです。

もちろん、予定通りいかないこともあります。

そんなとき自分を責めずに、次のチャンスを考えていくことが大切です。

 

私は2018年、以下を達成すると決めていました。

 

  •  私は絶対に仕事を辞める
  • 田舎に引っ越す

 

実際、この2つはどちらも達成しました

 

 やる日を決めてそこに向かって行動できたのも、「行動しなきゃ!」と決めて取り組めたからだと思います。

 

 

まとめ

 

手帳と私のストーリー、いかがでしたでしょうか?

 

なりたい自分に近づく手順

 ①今の自分となりたい自分をカテゴリ別に書き出す

 ②現在の自分の時間の使い方を、24時間軸に沿って書き出す

 ③なりたい自分に近づくための行動を手帳に書く

 ④書いた通りに行動する

 

 とにかく書くこと。

視覚化することで、自分を客観的に見ることが出来ます。

 

仕事や私生活で行き詰っている方は、是非一度試してみて下さいね!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう ノシ